【知らなきゃ損する】公認会計士試験の日程・試験日・試験時間

【知らなきゃ損する】公認会計士試験の日程・試験日・試験時間

公認会計士の試験は、「短答式試験」というマークシート試験と、「論文式試験」という記述式の試験の2段階で行われます。

 

「短答式試験」に合格できた人だけが、「論文式試験」を受験できるというシステムです。

 

 

まず、公認会計士の「短答式試験」の日程ですが、毎年12月と5月に行われます。

 

昔は(2010年より前は)、「短答式試験」は12月しか受験できませんでしたが、「公認会計士の試験を合格しやすい試験にしよう。」という流れになり、現在では、12月と5月に「短答式試験」が行われます。

 

つまり、「短答式試験」に受験できるチャンスは年に2回あるということ。

 

 

もし、12月の「短答式試験」で合格できなくても、約5ヶ月後の5月の「短答式試験」に合格できれば良いという事です。
逆に、12月の「短答式試験」に合格したなら、5月の「短答式試験」は受験する必要がないという事です。

 

 

 

公認会計士試験を受験する人の多くは大学生です。
でも、会社に勤めている社会人でも受験しやすいように、「短答式試験」の試験日は日曜日に行われます。

 

 

「短答式試験」は、12月と5月に行われますが、どちらも日曜日です。
試験時間は、午前9時〜午後6時までの間。
1日かけて試験が実施されます。

 

これを聞くと、「まさか、試験時間は、9時間!?」
と驚くかもしれませんが、ちゃんとお昼のランチタイムの休憩時間も1時間くらいあるので、安心してください。

 

 

「短答式試験」の試験科目は、企業法・管理会計論・監査論・簿記・財務会計論の5科目。

 

それぞれ60分の試験時間で問題を解く試験です。

 

1つの科目が終わると次の試験が始まるまでに1時間の休憩タイムもあります。

 

 

ただし、簿記・財務会計論はセットで問題が出題されるので、合わせて120分の時間で問題を解く形になります。

 

公認会計士試験の「論文式試験」の日程と試験時間は?

公認会計士の試験は、「短答式試験」に合格できた人だけが、「論文式試験」を受験することができます。

 

論文式試験の日程・試験日は、毎年8月に行われます。

 

日程は3日間かけて行われ、具体的には、金曜日・土曜日・日曜日の3日連続の日程で試験が実施されます。

 

 

論文式試験の科目は、下記のとおり。

 

・監査論
・租税法
・会計学(管理会計論)
・会計学(簿記・財務会計論)
・企業法
・選択科目(経営学・経済学・民法・統計学から1科目選択)

 

 

「論文式試験」では、上記の6科目に分かれて、試験が実施され、それぞれの試験時間は2時間です。

 

 

具体的な日程・試験時間をお伝えしますと。

 

金曜日は、午前中に監査論を2時間、午後に租税法を2時間

 

土曜日は、午前中に会計学(管理会計論)を2時間、午後に会計学(簿記・財務会計論)を2時間

 

日曜日は、午前中に企業法を2時間、午後に選択科目を2時間

 

 

具体的には、このような日程と試験時間で試験が実施されます。

 

公認会計士「短答式試験」は12月と5月で難易度は一緒?

私の経験上、12月の試験よりも5月の試験の方が難しい傾向があります。

 

難しいというのは、どういうことかと言うと。

 

主に12月の「短答式試験」で合格者をいっぱい出し5月の「短答式試験」では合格者はあまり出さない傾向にあるという意味です。
その意味で、12月の試験よりも5月の試験の方が難しい傾向にあると言えます。

 

おそらく、公認会計士の試験実施者側の思惑で、難易度を調整しているからだと思います。

 

 

例えば、12月の「短答式試験」が簡単だったとします。

 

すると、12月の「短答式試験」の合格者がたくさん出てしまうので、同じ難易度で5月の「短答式試験」を実施すると、合格者がたくさん出てしまい、試験実施側としては困る訳です。

 

 

そこで、試験実施側はこう思います。

 

「12月の短答式試験は問題を簡単にしてしまったから、このままでは短答式試験の合格者がたくさん出て困るな・・・。よし、5月の短答式試験は問題を難しくして合格者を減らそう!」

 

こんな思惑がはたらくので、12月の「短答式試験」よりも、5月の「短答式試験」の方が難しい傾向にあります。

 

 

「短答式試験」は年に2回、受験するチャンスがありますが、「どちらかに合格できれば良い。」といった気軽な気持ちではなく、「12月の短答式試験に絶対合格するんだ!」くらいの気持ちで勉強した方が良いでしょう。