【え!?こんなに勉強するの!?】公認会計士試験科目の勉強ボリューム

公認会計士の試験科目を簡単に説明するとこんな感じ

公認会計士は、会計の専門家です。
そのため、公認会計士の試験では、公認会計士として働いていけるだけの知識が備わっているかテストされます。

 

 

具体的には、公認会計士の試験科目は、下記の科目を受験する必要があります。

 

・簿記
・財務諸表論
・管理会計論
・監査論
・企業法

 

 

公認会計士の試験は、「短答式試験」と呼ばれるマークシートの試験と、「論文式試験」と呼ばれる記述式の試験があります。
「短答式試験」と「論文式試験」では、上記の科目を受験する必要があります。

 

そして、「論文式試験」では、上記の科目に加えて、下記の科目を受験する必要があります。

 

 

・租税法
・選択科目(経営学・経済学・民法・統計学から1科目選択)

 

 

つまり、まとめると、公認会計士の試験科目は、「短答式試験」と「論文式試験」を合わせて7科目を勉強する必要があるという事です。

 

公認会計士の試験科目の勉強ボリュームはどれくらい?

公認会計士の試験を受験するにあたり、合計7科目を勉強する必要があります。

 

ところで、それぞれの科目において、勉強すべきボリュームはどれくらいでしょうか?

 

絶望させてしまうようですが、公認会計士試験は、最難関の国家試験だけに、すべての教科・科目において、勉強ボリュームは多いし、難易度も高いです。

 

ただ、他の国家試験と比べて、勉強ボリュームが少なく、難易度も低い科目もあります。

 

どういうことか?
順番に説明します。

 

 

公認会計士試験の目的は、公認会計士として働いていけるだけの知識が備わっているかをテストするのが目的です。

 

 

公認会計士として働くためには、会社の会計帳簿を見て、チェックしたりして、お金の流れを把握したり、ウソの記載がないか見抜く能力が要求されます。

 

そのため、公認会計士試験において、メインとなる科目は「簿記」や「財務諸表論」や「管理会計論」です。

 

つまり、「簿記」や「財務諸表論」や「管理会計論」の科目については、どの国家試験よりも深く・幅広い知識が要求されます。

 

 

 

例えば、同じ国家試験でも、税理士の試験科目にも「簿記」や「財務諸表論」があります。

 

しかし、税理士の「簿記」や「財務諸表論」と比べて、公認会計士の「簿記」や「財務諸表論」の方がはるかにボリュームが多く、難易度の高い試験科目と言えるでしょう。

 

 

 

一方で、公認会計士の試験科目に「租税法」があります。

 

「租税法」というのは税金の課目ですが、これは税理士の税金の勉強と比べると簡単です。

 

税理士は主に税金に特化したプロフェッショナルを要求されるので、税理士の税金の勉強の方が難易度が高く、ボリュームが多いです。

 

 

 

また、公認会計士の試験科目に「企業法」がありますが、これも、同じ国家試験でも、弁護士の司法試験とくらべると簡単です。

 

弁護士は主に法律に特化したプロフェッショナルを要求されるので、弁護士の法律の勉強の方が難易度が高く、ボリュームが多いです。

 

 

つまり、公認会計士試験の試験科目における、勉強ボリュームについてまとめると。

 

「簿記」や「財務諸表論」といった、会計のプロフェッショナルになるための知識については、どの国家試験よりも勉強ボリュームが多く、難易度が高いです。

 

ただし、「租税法」や「企業法」といった税金や法律の勉強については、税理士や弁護士の国家試験と比べて、勉強ボリュームは少なく、難易度が低いです。

 

 

 

最後に一言お伝えすると。

 

「租税法」や「企業法」といった、税金や法律の勉強については、税理士や弁護士の国家試験と比べて、勉強ボリュームが少なく、難易度が低いというだけです。

 

税理士や弁護士と比べると、簡単だし、勉強ボリュームが少ない。

 

でも、実際に勉強した私の実体験からお伝えすると、「租税法」や「企業法」もそれなりに幅広く深い知識が要求されます。

 

 

決して、勉強ボリュームが少ないとは感じませんでした。

 

はっきり言うと、結構、勉強することが沢山あると思いました。
公認会計士試験における税金や法律の勉強も、それなりに難易度が高いと思いました。

 

 

 

ちなみに、公認会計士試験における「簿記」は、どのくらいの勉強量やボリュームの多い科目でしょうか?

 

別の記事に、公認会計士試験の簿記のボリュームについて、図解つきで詳しく記載しましたので、参考にしてみてください。

 

⇒ 公認会計士試験における「簿記」のボリュームについてはこちら